DAZNのメリット

DAZNのメリットは？

DAZN（ダゾーン）は、サッカー、野球、モータースポーツ、バスケットボール、ラグビー、テニス、ボクシング、バレーボール、総合格闘技などのスポーツに特化した専門のネット動画・動画配信サービスです。

DAZNは、例えばスカパー！などに比べて非常に低価格で設定されています。これは、映画や音楽、ドラマなどと一緒に提供されているスカパー！に比べ、ジャンルをスポーツのみに特化させているためです。
スポーツコンテンツだけがあればいいという人にとっては、この上ないサービスです。

そして、このスポーツに特化させているだけあって、内容も充実しています。サッカーの海外リーグ「プレミアリーグ」の中継があったり、Jリーグにおいては、2026年までの長期契約を結んでいます。

DAZNはネット動画・動画配信なので、見たいと思ったときにすぐ利用できる点もメリットだといえます。専用機器や取り付け工事などが必要ないので登録してすぐに視聴できます。
また、DAZNでは、ひとつのアカウントで２つの端末まで同時視聴可能なので便利です。

パソコン、スマホ、タブレット、ゲーム機（PS4・XBOX）など様々なデバイスで楽しめます。また、スマートテレビや、Apple TV、Amazon Fire TV and Stick、Air Stick 4K、Chromecastがあれば、テレビでの視聴も可能です。

DAZNのデメリット

DAZNのデメリットは？

DAZNのあまり良くない点は、いくつかあります。

インターネットを介して視聴するので、ユーザーのネット環境によってカクついたりフリーズが起こることがある。これは環境に依存するので個人差があるようです。人によってはそれほど不都合はありません。

特に野球の場合ですが、放送権の権利関係で、ヤクルトと広島のホームゲームが放送されない。ヤクルトと広島のファンの方は注意してください。

また、録画ができないのもデメリットといえます。

DAZN for docomo

DAZN for docomoとは？

DAZNには、もうひとつドコモと提携したDAZN for docomoというサービスがあります。これは、ドコモユーザーにとって非常に有益なサービスです。通常1,750円（税抜き）かかる金額が980円で利用できるサービス（2020年9月末まで）です。

ではドコモ以外では利用できないのかというと、そうでもありません。別キャリアであってもdアカウントは作成できます。ただし、別キャリアの場合は、金額が1,750円（税抜き）になります。

ドコモユーザーであっても、2020年10月以降は利用料金が通常価格（1,750円）になるのは残念ですが、dTV（ネット動画・動画配信サービス）と組み合わせれば割引が利きます。

※価格については規約が改定される場合があるので公式サイトで今一度お確かめください。

DAZNユーザーの方がDAZN for docomoに乗り換えるときは、一度きちんとDAZNを解約して、DAZN for docomoに申し込んだほうが、二重課金にならずに済むと思います。

DAZNの解約 / DAZN for docomoの解約

DAZNの解約 / DAZN for docomoの解約

DAZNの解約とDAZN for docomoの解約では、解約のやり方や期間の違いが若干あるので注意が必要です。

DAZNの解約は、どの経由で入会したかによって方法が変わりますが、入会と同じところで解約すれば大丈夫です。
公式サイト経由なら公式サイトのマイアカウントから。Amazon経由ならAmazonのアカウントの「定期購読」リストから停止を選択。iTunes経由ならAppStoreにログインした後「有料アプリ一覧」から解約してください。

例えば無料期間ですが、DAZNの場合、1ヶ月になりますが、これは申し込みの日から文字どうり1ヶ月になります。解約手続きを早めに行っても期日までは視聴できます。

DAZN for docomoの場合は、課金の期日が毎月1日～月末になるので、月をまたいでしまうと課金されてしまいます。例えば、25日に申し込みをして翌月の24日に期限が来た場合、その月の残りの5～6日のために1月分課金されてしまいます。DAZN for docomoの無料期間を最大限活用するためには、月の初めに開始するといいです。
また、DAZN for docomoを解約した場合は解約した瞬間から視聴できなくなります。dTVとセット割引だった場合は割引がなくなります。
この点だけ注意してください。

公式サイトはコチラ→DAZN