映画・ドラマ・バラエティ・アニメ・スポーツ等を楽しむには?
映画・ドラマ・バラエティ・アニメ・スポーツ等を楽しむには?
映画・ドラマ・バラエティ・アニメ・スポーツ等様々なコンテンツを楽しむために、現在では多彩で便利な媒体が用意されています。生活様式の急激な変化に伴い、地上波放送以外にも衛星放送(BS・CS)、動画配信(ネット動画)、ケーブルテレビ、光回線を利用した光テレビなど、電波での視聴にとどまらない視聴方法が増加しています。
どの形態を使用するのかによって大きく4つに分類されます。
通常テレビ / BS・CS(電波受信)VOD(ネット動画・動画配信サービス)
ケーブルテレビ(有線による放送)
光テレビ(光回線を使用した放送)
特にスマホを使用したコンテンツの視聴(ネット動画・動画配信サービス)は時間と場所を選ばず、もはや体の一部のように便利なツールといえます。だからといって、それだけで満足かというと意外とそうでもないのが人の欲張りな一面でもあり、スポーツなどの視聴は大画面で見たいと思ったりします。
無料視聴できるもの、一部有料のもの、プランの違い、利用料金の違い、どの機器が必要か、見放題はどの程度できるのか、別途単品購入があるのか、それぞれの視聴方法にはメリット・デメリットがあり、自分に最も適したものを探すのは大変です。
また、BS・CS放送などは従来の衛星からの電波受信方法での視聴にとどまらず、ケーブルテレビでの視聴やネットを利用した視聴など、クロスメディア化してきています。やはり、ネットインフラの普及にソフトを合わせる形になってきていますね。
大事なのは、ユーザー自身がしっかり目的を持ってBESTを選択することです。
自分が一番使用するデバイスは何なのか、一番視聴するジャンルは何か、スマホで充分か否か、使える金額はいくらまでなのか、インターネットや光回線まで変更するのかなどの条件によって自分にとってのBESTは変化してきます。
そこで当サイトでは、多様であるがゆえに複雑なこれらの視聴方法をなるべく分かりやすく簡潔に提示して、ほんの少しでもお役に立てたら幸いだと思っています。
地上波デジタル) / 衛星放送(BS・CS)
地上波デジタル
従来のテレビ放送がデジタル化したもの。アンテナとテレビさえあれば視聴できる。都市部では地上波を視聴するのに何の苦労もないのは当たり前ですが、地方にいくと意外とチャンネル数が少なかったりして、見たいものが放送されていなかったりします。何か変な曜日と時間帯(深夜とか)に放送されていたりもします。
そういった時に不便だと思う場合はケーブルテレビを活用すると便利です。地方のケーブルテレビ局では近くの都市部の放送局と提携していることが多く、全民放局の番組を見ることができます。
テレビは地上波だけあればいいという方は、近くのケーブルテレビもしくは光テレビを選択肢に加えるといいでしょう。
BS・CS(衛星放送)
衛星放送は、はるか上空にある人工衛星を使って、家庭に直接電波を送っているので、山や高層建築物などの障害物が多い地域にも電波を送ることができます。 地上波放送に比べて、下記のような特徴があります。 大容量の情報を効率よく広域に放送ができる。
電波が建物や地形の影響で乱れることがない。
災害時にも強い
動画配信(VOD)
動画配信(VOD)
ネット動画・動画配信(VOD)とは、インターネット回線を利用してドラマや映画、バラエティなどの多彩な番組・コンテンツを視聴できるサービスです。VODはインターネットを介してサービスが提供されるので、様々な利点があります。 時間と場所を選ばない、制約されない。
見たい作品(連続作品)のイッキ見ができる。
パソコン、スマホ、タブレットなど好きなデバイスで視聴でき、専用機器を使えばテレビでも視聴できる。
無料お試し期間が設けられているので、自分にあった動画配信(VOD)サービスを選択できる。
ケーブルテレビ
ケーブルテレビ
ケーブルテレビ局のセンターから有線を通じて各家庭で視聴するのがケーブルテレビです。もちろん、各家庭まで回線を敷く必要があり受信するための機器も必要なので、工事が必須になりますが、各ケーブルテレビ局でキャンペーン(割引やポイント還元など)をよくやっているので、そういうときを狙って契約するとお得になります。
また、ケーブルテレビではテレビ放送に限らず、インターネットや固定電話も利用できるのでセットで申し込むとセット割などが適用されます。
ケーブルテレビの場合、専用の回線を家庭まで敷くことになるので、居住地が基地局から遠いとエリア外ということで利用できないことがあります。
都市部であれば【J:COM(ジェイコム)】
が広くカバーしていますが、都市部以外だと居住地に一番近いケーブルテレビで調べてみる必要があります。
光テレビ
光テレビ
光テレビは、光ケーブル回線を使って地上波放送やBS放送を受信できるようになるサービスです。光回線を使用しているので高速でかつ天候などに影響されないという利点があります。また、ADSLの終了に伴い、これからのインターネット回線は光回線が一般的となるのは確実なので、このタイプのテレビ視聴の割合も増加するのではないでしょうか。
光テレビというのは、上記のように光回線というインターネット回線を通じて提供されるテレビ視聴であるため、ネットプロバイダのオプションサービスという位置づけです。
例えば、フレッツ光というインターネット光回線サービスの中のフレッツテレビ(光テレビ)という位置づけで、フレッツ光に加入した上でオプションとしてフレッツテレビ(光テレビ)を追加するということです。
ちなみに少し細かく言うと、フレッツテレビの場合、NTT東日本が提供する電気通信サービス「フレッツ光」および「フレッツ・テレビ伝送サービス」の契約と、オプティキャスト株式会社が提供する「オプティキャ
スト施設利用サービス」のふたつの契約をすることになるので、地上放送(デジタル/アナログ)とBS放送(デジタル/アナログ)が受信できるようになります。
【最新情報】映画・ドラマ・音楽・スポーツ
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ADSL終了について
ADSL終了について
ADSLというのは、ネット時代の初期に使用していた電話回線を高速化したものですが、あくまでも電話回線であるため、動画などの大容量のデータを扱うには不向きです。特に4K8Kなどという超精細な動画の場合適応できません。
インターネット回線は光が一般的になってきましたので、ADSLは終了することが確実です。ADSL終了のタイムスケジュールは以下のようになっています。
2020年3月以降、順次終了が開始され、2023年1月にほとんどが終了状態になり、2024年3月31日には完全に終了します。
VOD(ネット動画配信サービス)の比較と選び方
VOD(ネット動画配信サービス)の比較と選び方
自分に最適なVOD(ネット動画配信サービス)を選ぶ比較ポイントは以下の3点です。
VOD(ネット動画配信サービス)選びの比較ポイント |
まず絶対に外せないのは「見たい動画作品」が目当てのVODで配信されていなければ、配信総数がいくら多くても見る気は失せてしまいます。
邦画や洋画などの映画に関しては複数のVOD(ネット動画配信サービス)で視聴することも可能な作品もあるのですが、例えばテレビドラマのように特定のテレビ局に依存する動画作品は、テレビ局が配信しているVODでなければ視聴はできません。
特定のドラマなどを視聴したい場合は、迷わず一択になります。
VOD(ネット動画配信サービス)の利用料金はおおよそ500円~2,000円ほどになります。見放題と見たい作品の有無を鑑みて料金が自分にとってつりあっているかどうかを見極めましょう。
いくら安くても見たいジャンルと違うものばかり配信されていてもお金の無駄なので、最適な値段を見つけることも大事です。
自分の使用環境もVOD比較の大事な決め手になります。スマホで視聴することが多い方なら、通信量の削減のためにも、ダウンロード機能があるVODを選ぶほうが無難です。ダウンロード機能というのは、自宅のWi-Hiを使ってダウンロードしておくと、通勤通学の電車の中や、外出中にもオフラインで視聴することが可能になります。
ひと月の契約が20G~30Gあるのなら、使用状況によってはそれほど苦にならないかもしれませんが、契約している通信量が少なめの方はダウンロード機能を活用しましょう。
更新情報・お知らせ
- 2020/10/22
- TOPページを改定しました。NEW
- 2020/10/09
- VODページにネット動画サイトを追加。
- 2020/09/27
- 動画を無料視聴できるアプリを追加。
- 2020/09/16
- 光テレビ記事を作成(追加予定)。
- 2020/09/05
- ケーブルテレビページに記事を投稿。
- 2020/09/03
- BS・CSページを改定(さらに改定予定)。
- 2020/09/02
- VODページにおすすめ動画配信サービスサイトを追加。
- 2020/09/01
- TOPページ制作(改定予定)。
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